現場でおそわったこと。

ひたすらアイドル、主にキスマイ・キンプリ現場について回顧する。宮田くん、岸くん。

DREAM BOYS 2019感想①〜座長、岸優太〜

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ドリボ2019を見てきたよー!!

素晴らしかった。ほんとガチで、まじで、素晴らしかった。感動した。って岸くん並みの語彙力しか持たない私ですが、ジャニーズって良いなと改めて思うきっかけになりました。それだけ胸に残るとっても素晴らしい作品でしたので、今日はその感想をあーだこーだ述べます!

 

もくじ

 

★はじめに

 DREAM BOYS 2019は、2019年9月3日から27日まで上演された、岸優太くん帝劇単独初座長の舞台です。共演に同じキンプリメンバーの、神宮寺勇太くん。HiHiJETS、美少年、7MEN侍、鳳蘭さん、紫吹淳さん等。

 本題に入る前に、私の事を少々…。私のドリボ初体験は、2013年、玉森くん初座長のDREAM BOYS JET。そこからかなりの熱量を持って毎年見させていただいてました。映像ではあるけど、亀梨くんのドリボ、そして今回の岸座長が決定した時、初代の「DREAM BOY」という楽曲が復活するというのを聞いて初代滝沢座長のドリボも見て、あーこういう変遷があったんだなーというのをざっくりと把握。自分なりの解釈をしながら、今回のドリボの観劇に臨んだわけです。

 

 正直な話、めっっっっっちゃくちゃ不安だった!!!!!!!!!!!

 

 キンプリ岸優太初座長、というニュースを聞いてから自分的初日を迎えるまではソワソワして恐ろしくて、不意に不安に襲われたり、壁殴ったり、Jr.に対して親心を抱いて心配になったり、壁殴ったりしていました。(両腕ボロボロ)その度に岸くんなら大丈夫…!Wゆうたなら大丈夫…!!信頼しているもの、と不安にガタガタしている自分を奮い立たせてツイッター連投したりしまくりました。(フォロワー大迷惑)

 

 なぜそこまでの不安を抱いていたのかというと、まぁ理由は3つくらい挙げられるかな、と。

まず一つに、ドリボの歴代座長と比べられる事。滝沢秀明亀梨和也玉森裕太なんていうザ・ジャニーズ!って感じの面々に岸くんが名を連ねるなんて夢のよう。と同時に比較は免れないので、過去の座長ファンから受け入れられるのか怖かった。

 

二つ目は、岸くんはドリボに出演した事がない、ということ。キンプリでいえば、ドリボ=Kingの舞台、というイメージなんですよ。その辺り詳しく語るとさらに長いんだけど、Kingの結成は14年のドリボがきっかけだし、「THE DREAM BOYS」といつドリボの楽曲兼Kingオリ曲は、その14年にショウレンカイトのためにジャニーさんが作ったと言われています。玉ちゃんも亀梨くんも座長を演る前に必ずドリボには出演していたから、今回、初出演で初座長の岸くんに少しだけ不安もあった。帝劇0番に立つ人としての力量としては信頼度50億パーだけど、ドリボ経験値は0だから。

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↑帝国劇場で、岸くんが座長を務めるなんて夢だった…それにしてもバキバキ

 

三つ目は、Jr.の力量。これはもうね、先に初代ドリボを見たのが仇となった。滝ボなんて、デビュー直前のKAT-TUN関ジャニ∞、薮くん、エビキスなんて錚々たるメンツがバックについてんだよ!それに比べて今回のメンツのお可愛いこと…!!!しかもその錚々たるメンツがついた初代でも、3ヶ月間ガッツリ稽古したってタッキーが語っていたからもう不安で不安で…。大丈夫?LA行ったりしてて大丈夫!?ドラマ!?!!?サマステ!?オープンライブ!?大丈夫???ドリボの稽古時間ある!!!?!?私もドラマやサマステをめちゃくちゃ楽しんだけど、君たち忙しすぎない!!?!?って心配しました。

去年のドリボを見てたのもあったかな。ほとんど演技初挑戦、って子がたくさんいて、フレッシュさはあれど。その反面たどたどしいというか、舞台慣れしていない印象も強かったから。

 

ハイ、まぁ諸々私が抱えていた不安はわかっていただけたかと思います!!!そんなこんなで自分的初日を迎え、こんな不安ぜーーーーんぶ解消されました。すっげーぜドリボ2019!座長・岸優太!!!

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★セトリ

先にセトリがあった方がわかりやすいと思うので…!パンフにもあるけど置いときますね。

✨は今年のドリボで初披露の曲

★は歌無し

 

第一幕

Next Dream

✨Make You Wonder(HiHi)

時計をとめて(岸・神宮寺・優斗・大昇)

When I was Seventeen(優斗)

✨Walking To The End(美少年・侍)

Boxing Dance

One Night(岸)

星の光る空(岸・紫吹)

✨Rebirth(神宮寺)

Fight Man(神宮寺)

DREAM BOY (DEMO Ver.)(光一)

シャルドネオン(鳳・HiHi)

THE DREAM BOYS (ギターVer.)(岸)

★チャンプの苦悩

★ファンファーレ~入場

★Fight!

★仮面の世界(イリュージョンパフォーマンス) 

★CUBE

Diablo

母の祈り(鳳)

✨Nightmare(岸)


第二幕

Sad Song(岸・鳳・紫吹)

★Mr.WANTED

★THE WALL

DREAM BOY (デビューVer.)(瑞稀・蒼弥)

Make You Wonder vs Walking To The End(HiHi vs 美少年・侍)

THE DREAM BOYS (Reprise)(優斗・大昇・岸)

Get It!(岸・鳳・紫吹)

★逃亡のテーマ

THE DREAM BOYS(岸・神宮寺)

Next Dream (フィナーレVer.)


ショータイム

挑戦者(岸・神宮寺・優斗・大昇)

DREAM BOY(岸・神宮寺)

DREAMER

King & Prince,Queen & Princess(岸・神宮寺)

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★ここが良かったDREAM BOYS 2019

やっと本題です。

ドリボ2019の良かったところについて、めちゃくちゃ語りたいと思います。

 

生歌!!とにかく生歌!!

はいキタ!今年のドリボ、なんとめちゃくちゃ生で歌ってくれる。Wゆうたなんてほぼほぼ生歌。登場のネクドリも、桟橋の歌こと星の光る空も、Fight manも、THE DREAM BOYSも生歌!ジャニーズ舞台としては、なかなか珍しいと思う。

でもこれは正直、期待はしてたんです。岸くんならびに神宮寺くん、もっといえばキンプリは生歌志向で歌番組もコンサートも生歌でやってくれる事が多いし、ましてやWゆうたはJr.の時からコンサートや舞台で2人で声を合わせて歌う機会も多かったから、期待は、期待はしてたんです…!

でもでも、期待を超えてきた!自分的初日は事前情報を入れずに見たので、岸くんが星の光る空をあの綺麗な声で歌い出した瞬間、震えが止まらなかった…。もちろんめちゃくちゃ上手い。アイドル歌唱ではなく、感情の入りまくった歌声が心を震わせてくる。本来、私はアイドルっぽくさらっとした歌い方が好みなんだけど、岸くんがここまで役に合わせて歌える人なんだと知ったのはこのドリボが初めて。シーンや役の感情に合わせて声色や歌い方を自在に変えて歌う岸くんを見ていると、どうしようもなく心を動かされてしまった。

神宮寺さんのFight manもすごい。この曲はドリボを代表する楽曲の一つで、その昔渋谷すばるくんも歌っていた曲。「1.2.3でKnockdown リングにキスしな Fight man」のアカペラから始まるんだけど、神宮寺くんの歌声を聞いた時にびっくりした。音程やビブラートは完璧だし、元々の針金のような声色も相まってチャンプの怒りや鋭さがよーく表現されてた。帝劇が揺れているような感覚になったのも初めてで、ものすごいパワーを感じた。すごい。

この2人が歌うTHE DREAM BOYSが良くない筈がない。泣きました。天国のシーン、めちゃくちゃ良い。良すぎる。優しい岸くんの歌声と硬質な神宮寺くんの歌声が合わさると、心地よくて、同時に切なさがある。これぞWゆうたという感じ。本当に贅沢すぎる。

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可愛いアドリブ!ギターも弾いてくれるよ!

役ではカッコいいユウタなのに、アドリブはまんま岸くんでとっても可愛いかった。弟役の優斗との絡みもすごくよくて、真面目な舞台の中の清涼剤的な存在だったなー。

今回、アドリブは桟橋のシーンとベンチのシーンの二箇所なんだけど、どちらも可愛い💕と同時に兄弟の絆も垣間見えるシーンになってて脚本の巧みさに感心した。

桟橋では、主に劇中に登場する映画のユウタ役は誰なの!?って話や筋肉とかバディ(ボディね、岸くん英語の発音よすぎわろた)が主だった。兄貴に背は勝ってるよ!でも筋肉では負けてる〜みたいな会話しつつその日限りの、恐らく全くうち合わせをしていない出たとこ勝負のトークを繰り広げるユウタとユウト、可愛かったー。

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もう一つのアドリブのシーン、ベンチではなんと!!!!岸くんが!!!!ギターを生で弾いてくれる!!!!!!そしてやっぱり生歌のアコギVer.TDB最高…ほんっとに声が綺麗で優しくて、見てる人を幸せにする歌声だった…あー、ほんと最高。

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ちなみにこのギターは、神宮寺さんから教えてもらったというWゆうた担垂涎のエピ付き。楽屋とかでバックハグの体勢で教えてもらってたんだって😭可愛い😭なかよぴ😭😭そりゃ岸くんだって、神宮寺のこと好きですって言うわ。ほんともう、Wゆうた尊い。いや貴い。

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↑楽屋での様子を再現してくれる平野。ありがとな!!そして岸くんから神宮寺くんへの告白。お幸せに…。

 

演出がかっけー!

演出どどど素人の私ですが、要所要所で「エ、か、かっこいー!!演出スゴーーー!」ってとこがありました。(頭悪い感想)

特に印象深いのは、5箇所ほど。

 

チャンプ(神宮寺くん)ソロの緑レーザー

チャンプって何かの能力者なの…?って思ったチャンプソロのレーザー演出。レーザーだけならそんなに真新しさは無いんだけど、チャンプのソロ曲自体がかっこいい。たくさんのJr.従えてるチャンプにゾクゾクした。あと、1幕後半のユウタの夢?の中のチャンプも緑レーザーでユウタを焼き切ろうとしてくるから、や、やはりあの緑のレーザーはチャンプの能力ッ!スタンド使いかッ!??オラオラオラオラァ!って気分になるから好きだった。

って謎な感想だけど、チャンプソロの「Rebirth」めっちゃかっこよかったよー!!!

 

チャンプの苦悩

良すぎ。病に侵され、命を削りながらもユウタと決着を付ける為にボクシングに執着し続けるチャンプの悲哀がよく現れていたダンスパート。台詞もないのに身体の表現だけでそれらを物語ることができるなんて。このシーンを見て、チャンプは少なくとも、私の知っている今までの神宮寺勇太ではないという事を思い知らされた。

苦悩に歪む表情がエロい。ジャブを打つたびチラ見えする腕筋がエロい。口〜喉元を覆う指先がエロい。いやエロいという俗物的な表現よりも、色気がある、妖艶という言葉の方が似合うかも。息する間もなく圧倒された。

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岸角

優雅で繊細、上品な空中浮遊withでかい四角にほえーーーって魂を抜かれたみたいにうっとりしてしまう。私が何故岸くんのパフォーマンスが好きかって、一つ一つの動きが美しくてそこに岸くんの美学を感じられるからなんです。改めて、岸くんは美しいなと思った。そこからのダイナミックに四角をぶん回す勇ましさ…!えーーーーん、わたしもそのでかい四角みたいにぶん回して😭😭

まさに夢心地。無重力を感じられるような、別の次元の出来事を見ているような不思議な感覚になりました。技の精度の高さにも感服。

 

 

DREAM BOY な JETS、テレビver.

HiHiが劇中でテレビ出演した際に歌うDREAM BOYの演出がとても良かった。病魔と闘うユウトを病院に残して、ユウトの為にと歌うメンバー。かっこいい曲調なんだけど、悲哀も含んでいて、とてもぐっとくる。

間奏では舞台が回転して、メンバーが歌う姿をテレビで見守るユウトの病室のシーンになるんだけど、この時の台詞が胸に刺さる。「みんな俺のため、俺のため俺のためって…もう止めてくれよ!」って悲痛な叫びからサビへ入る展開が神すぎてトリハダ。ずっと弟として守られてきたユウトの心情が爆発するシーンで、曲のよさも相まって相乗効果がやばい。とても印象的な場面だった。

 

最早別枠、ショータイムのDREAM BOY

またドリームボーイ、と思うなかれ!Show timeのDREAM BOYです。即ち、WゆうたのDREAM BOYです!!!

「ねぇ きっと 僕たちは 気づかないだけ〜」から始まる岸くんの歌い出し、背中合わせのWゆうた、赤い王子衣装、何を取っても脳天イカレるくらいかっこいいんだけど、更に、岸くんが大尊敬する堂本光一くんが作った歌を、帝劇座長として岸優太が歌うっていうエモさに死ぬ。

更にね、バックの映像ですよ。見た人ならわかるでしょ?紫と緑の光が高め合うように上へ登っていくんだけど、その光にピンク色の光が合流して弾けるの。Prince、まさにPrinceだよ…!!

これを初めて見た時に、感情がぶわーーーっとなって泣けてしまった。まず紫と緑ってところでPrince担的にはエ、ってなるわけよ。神宮寺くんのメンカラはデビューを期に緑→ターコイズブルーに変更があったから、エ、緑じゃん。めっちゃみどりじゃんってなるわけよ。

同時に、Jr.の時のコンサートや舞台を思い出すわけよ。あ、描いた未来じゃん。あの曲もJr.時代、メンカラの光をプロジェクションマッピングや映像で取り入れてたなって思い出すわけよ。あの時は3色だったけど…!

って思ったらいわちのピンクの光がビューン来てガッチーン合体してキラキラ〜弾けるんだからもうこっちの涙腺もバァァァアァァアですわ。ありがとうPrince。舞台の上にはいわちはいないけど、Wゆうたの心の中にはいつだっていわちがいる。絆、貴い。

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★続く!

はい、とりあえず今日はここまで。

だらだら締め切りを決めず書いてたら、いつのまにか千秋楽も終わってしまい更に書くことが増えちゃった。とりあえず、後半に続きます。

後半の予定はこちら!主にストーリーと、Wゆうた、そして岸くんについて書きたいと思ってます。

 

・ストーリーが良い!わかりやすい!

・Jr.のがんばりに泣いた

・Wゆうたの絆

・座長、岸優太

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いつになるかわかんないけど、早めに書きまーす!

 

 

 

MIXTURE〜混ざりあうドラマ〜キントレキンプリハイB公演感想

 もうずいぶん前の事のように感じますが、体験してきました、キンプリハイB公演。正直なところ、すこし怖さもありつつの公演だったのですが自分なりに楽しんで、昇華できたのでこうして記事にします。

 私が見た、合同公演の難しさ。それだけじゃなくキラキラにまぶしいフレッシュなハイBとオーラ溢れるキンプリの魅力、彼らのストーリー性、これから応援するスタンスまでを一挙に、なるべく素直に書きたいと思いますので、お付き合いください。

 また、私が参加したのは、8/23の2部なので、そちら中心だと思ってください。

 注!私はPrince担なので、わりかしPrinceに偏った内容となっています。

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  • 感じていた不安とは
  • Prince担に伝えたい…単独公演とは別物だ!
    • 開始から10分、Princeの影もなし
    • 他担との温度差
    • アンコールの声、すくなっ!
  • キンプリハイB公演の良かったところ
    • なんてったってフレッシュ!
    • 経験を積んだキンプリのオーラがすごい
    • 4つのグループを一度に見れる贅沢
    • キンプリのMCがスゲーーー面白い
    • ステージ上のコミュニケーションがうまい
  • 新曲「MIXTURE」
  • Princeを応援するスタンス
  • 混ざりあうドラマ Mr.KING & Prince

 

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世界一優しい空間!キントレPrince単独公演感想~全ジャニオタに知ってほしいその魅力~

 こんにちは。Jr.にどっぷりのももあげです。

最近なんだか、担当とマンネリ…。CD買って、ツアー入って、ヲタ会して…とっても充実してるんだけど、どこか物足りない…。何か、新しいものにハマりたい!

 そんなお悩みをお持ちのそこのあなた!そんなあなたにぜひオススメしたいグループがいます!

 その名も『Prince』

 格好良くて可愛くて優しい彼らの、とっても刺激的な単独公演がつい最近、六本木EXシアターにて行われました。

 君たちがKing's Treasure 通称キントレ、2017/7/27〜30の間の4日間、全10ステージ、それはそれは素晴らしくって、もうこんなんPrince担だけが知ってるなんてもったいない!もっと多くの人に、彼等の良さを知ってほしい!世の中にPrinceを知らない不幸な人間がいるなんて、耐えられない!!

 そんな真剣Tention(マジテンションと読む)の中、本日は件の単独公演の感想と、jr.に留まりきらないその魅力をご紹介します!ついて来いよ!

 

  • Princeとは?
  • セトリ
  • キントレPrince単独公演の良さを徹底的に語る
    • ひたすらに、あったかい空気!
    • パフォーマンスの徹底的な底上げ
      • 恋を知らない君へ
      • 少年隊メドレー
      • 10$
    • 三者三様のソロ曲で、より明確になった個性
    • コンビ曲で見せた表情と可能性
      • Wゆうた 「Lonely Dancer」
      • じぐいわ 「Bonnie Butterfly」
      • きしいわ 「LOVE&KING」
    • ライブハウスはと思えない、ミュージカルを見ているような華やかさ
    • MCが面白い!
      • 書道と墨と岸先生
      • 野球といわちとWゆうた
      • 俺たちのいわげん
      • 顔に当てたら一生涯保障
      • みんな仲良く
      • ペンラで遊ぶ
      • いわげんが居なくなった!「玄樹ー!!」からの「玄樹さん~( ;∀;)」
      • きしいわ生喧嘩
    • 見学組との絡みが贅沢&超きゃわいい
    • ギャップのあるオリ曲のすばらしさ
      • For The Glory
      • Prince Princess
    • PrinceとPrincessの絆
  • 描いた未来、たどり着くまで〜彼らの描く未来とは~
    • 自分的衝撃のステナビ
    • 描いた未来、たどり着くまで
  • 最後に
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カオス演出を偲ぶ〜キスマイアリーナツアー2017新潟初日〜

 みなさんどうも!!ツアー初日大好き芸人の!!ももあげでーーーす!!!!!!!(大声)

 ついに待ちに待った、2017Kis-My-Ft2コンサートツアー「MUSIC COLOSSEUM」が始まりましたね。私は新潟公演の5/13初日、5/14夜公演に早速参加してきました。さてさて、このブログを読んでいるみなさんなら、噂は聞いているかもと思うんですが……初日、マジヤバかった。初日厨としてはたまらんくらい、マジヤバかった。とくに、あの演出が…!!!

 さ、勿体振って話すような事でもないので、公演2回目から早くも無くなってしまった、初日のヤバイ演出について語りたいと思います!キスマイの修正力、スッゲーぜ!

※例の如くツアーについてネタバレしまくりです!未参加の方はあんまりおすすめしないので、ツアー参加後に読んでね!

 

 もくじ

  • 初日の何がヤバかったのか
    • セトリの大幅変更
    • トロッコ追加
    • 組曲コント大幅カット
    • Jr.ダンスパート若干追加
  • もう一度見たかった演出〜たいピーチたんの甘く切ないスノド〜
  • 初日を楽しむ極意とは

 

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宮田担的!キスマイ新アルバム「MUSIC COLOSSEUM」語りたい事ありすぎ問題

 発売されましたね!!Kis-My-Ft2、6th ALBUM「MUSIC COLOSSEUM」。私はついさっき、ようやく全編を視聴し終わったところなのですが今回のアルバムもいい曲多い!特典も良くて満足!

 前回のアルバムのようにカラフルな世界感でおもちゃ箱をひっくり返したような派手さはないものの、戦闘前のピリッとした空気感や戦いの最中の高揚感、終焉後のカタルシスを感じられるアルバムになってると思います。いや何と戦ってんだかは知らないけどな!少しダークで大人な色気が漂う雰囲気もあり、たまらんです。

 

 ただ、いつもながらツアー初日まであと数日しかなくて、聞きこむのは結構大変…。時間足りねえええこっちは新潟行くためにGWも毎日仕事だよチクショオオオオオゥということで、このブログを通し「MUSIC COLOSSEUM」通称みゅーころの「ここは外せない」自分的ポイントを抑えていきたいと思います!

 ただ、全部の曲をレビューしようとするとものすごい文章量になる…というか書いてて飽きるので、宮田担としてはここは語っておきたいという部分をチョイスしてみました。そんでもって勝手にランキングにしてます。ランキング好き芸人なので。えへへ。前置きはこれくらいにして、さっそくいってみましょうー!

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  • 第10位 Overture ~Music Colosseum~…え!?歌入っとるやん!!
  • 第9位 VersuSの宮田くんがオラエロ感出してくるのたまんねぇ
  • 第8位 レッツゴー!…もう抜け出せない、組曲の呪縛から
  • 第7位 One Kissのコーラスで飛び起きた
  • 第6位 玉ちゃんにこそCamelliaを歌ってあげたい
  • 第5位 宮田俊哉ソロパートをとりあえず集めて拝みたい
    • VersuS
    • いいね!
    • One Kiss
    • Baby Love 
    • キスしちゃうぞ
    • Bang! Bang! BURN!
    • r.a.c.e.
    • ソロパートまとめ 
  • 第4位 EXPLODE!!!!!!!!(叫 やばいやばい!ニチアサヒーローきた!!
  • 第3位 玉ちゃんに癒されすぎる問題
  • 第2位 いいね!で踊りまくりたい!
  • 第1位 俊哉王子にキスされたいぞ!?
  • 最後に

 

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DREAM BOYS 2016 〜こんなドリボを待っていた!キス担的感想〜

ドリボ!!見てきました…!ありがたいことに玉ちゃんが主演になってから毎年行かせていただいているドリボ、今年は今までとストーリーにも大きな変化ががあり、久しぶりにどう転ぶかわからない展開にハラハラさせられてとても楽しめました。

ということで、本日はDREAM BOYS 2016の楽しかったポイント、ストーリーをまとめてみたいと思います!

 

注:この記事は全編がネタバレで出来ております…!私が楽しめたのもネタバレを一切見ず自分的初日を迎えたからだと思っていますので、これから観劇予定の方は絶対に!!この記事を読まない事をおすすめします。

 

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もくじ

  

今までのドリボとの変更点

まずは、玉ちゃんが主演を務めるようになってから演じてきたドリボとの違いを見ていきます。

そもそもドリボとはどんな流れで構成されてるかというと、

 

アイドル時代の過去(白衣装・フライング)

ユウタとケントの決別

試合・ケント致命傷を負う

逃げるユウタ

更に追い詰められるユウタ

ケント病院で死ぬ

ケントの心臓を弟へ移植

すべての疑いが晴れ、大団円

 

めちゃくちゃ端折るとこんな感じです。

それが今回2016のドリボでは、こうなります。

 

アイドル時代の過去(白衣装・フライング)

ユウタとケントの決別

試合・ケント致命傷を負う

逃げるユウタ

更に追い詰められるユウタ

ケントによりすべての疑いが晴れ、大団円

ケント死ぬ

 

はい、後半ガラッと変わってます。

以前までのドリボでは、ケントは病院で亡くなります。さらに、心臓病を患っていた弟に合う心臓をケントが持っていたことにより、弟が助かります。

今まで私が悲しくて納得できていなかったのは、結局生きてユウタとケントが会ったのはユウタが汚名を着せられる試合のシーンが最後だということ。鉛の板を入れたグローブで試合していたと誤解を受けたまま別れ、結局誤解が解けないまま(とユウタは思っていただろう)先立たれたこと…。そのあと天国で心臓を受け渡すシーンがあったり「夢をあきらめるなよ!」って言われたりするけどなんなのそのファンタジー…。結局のところ、現世で分かたれた三人の絆を取り戻すことはできないエンドじゃん。しかも、弟が助かるためにはケントが死ななきゃいけなかったわけだし、それでめでたしって意味わからん…。物語としては美談で済むけど、全然納得できんわ!と思っていたのですが

 

で、す、が!!!

 

今年のドリボはちがったよ!!!!!

病院に入院したケントのシーンで、「あ、やばい…泣ける歌からの、降ってくる花待機・・・」(ケントが死ぬシーンはいつも天井から花が落下してくる爆笑号泣ポイントがある)と思ってたら…

 

点滴ブチィ!!からの、

「この謎を解いて、ユウタは俺が救い出す(ニュアンス)」

キャーーーーーーー!!!!!!!!!ケントかっこいい!!!!超かっこいいよ…!!!!!

震えた、二階席5列目で肩震わせながら号泣だよこんにゃろ超かっこいい!!!桟橋で「この謎を解くのは俺なのか…(超ニュアンス)」にお前じゃねぇよと毎回突っ込みを入れたくなるトシヤさんとは違うね…(辛口)

 

ここからケントの活躍もあり、無事にユウタの疑いも晴れ、カイトの心臓手術も成功し、物語は大団円へ。

あぁ…ユウタ、ケント、トシヤ、この三人が並んだ姿をどれだけ見たかったか!誤解が解けてすっかり柔和な表情になった三人の顔が、どれだけ見たかったか。「親友」としての3人が会話している姿をどれだけ見たかったか。

JETから4年、欠かさず見てきたドリボだけど、このシーンを待ってた!!!こんなドリボを待ってた!!!!!!ラストシーン前の、ユウタと主要キャストがペアになるエンディングのダンスもこれまでのことを考えると感慨深くて…。これがまた超いいんだ。美しい演武が泣けるんだ。今回のドリボ、ほんとに夢をかなえてくれたような気がします。

 

 

トシヤァの葛藤

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トシヤァってなんだよって思うと思いますが、今回のトシヤはトシヤにあらず…トシヤァ、と悪態つけて呼びたくなるのでトシヤァって呼びます。wwwでもだって、ユウタのことめっちゃ疑うんだもん…。疑いまくるんだもん…。

んなこと言ってますが、今まで見てきたドリボの中で今回のトシヤァが一番魅力的で好きだった!宮田くんの演技もすごくよかったと思う。

一言で言えば、今回のトシヤァはすごく人間らしい。思ったんだけど、絶対的にユウタを信じて疑わなかった今までのトシヤは、ドリボの登場人物の中では浮いた存在だったんだよね。今までもお金借りたり、人刺したのに面倒見てるグループのデビューがあるからってユウタに責任かぶってもらったり、人としてどうなの的な展開はあったけど、一番大事なものは揺らがなかった。ケントとユウタがすれ違って、それでも2人が大好きでいつか三人がもとに戻れると信じてたトシヤ。その一番大事なものが揺らいでしまった今回のドリボが一番トシヤァとして魅力的だった。

 

一幕見たときはショックすぎて、なんかどうしようと思ったんだけど…。だって、トシヤァがユウタに、「お前はもうカイトの兄貴じゃない!!!」って激昂したり、「ユウタはもう俺の知ってるユウタじゃない」的なことを冷たい目で言い放つんだよ…どこのヤンデレなの…興奮する。舞台上じゃないけど、「宮玉」の関係性を尊いと思うからこそ、トシヤァの中に生じた「反ユウタ」的な思いが受け入れがたくて、一幕見た後は心がざわざわしてました…。

 

でもそれって、宮田くんがいかに上手く「トシヤァ」を演じていたのかっていうのにも繋がると思っていて。ふとした時の表情が「あれ、去年と違う」「トシヤァの中でユウタは絶対的な存在じゃないんだ」と思うヒントになってて、試合のあとのシーンやナイフでヤスイブスゥのシーンがすごく映えた。こういう気持ちの揺らぎがお芝居としてできるようになって、立派な役者さんの一人、という感じで見れたと思う。物語の終盤、誤解が解けて「謝らなきゃ」って素直に言うところも、結局先にユウタに「迷惑かけてごめん」って謝られて笑うところも、すごくトシヤァだった。

物語として、一番身近だった存在のトシヤァがユウタを疑うっていうのがアクセントになっててストーリーも深まったし、プライベートでは全く想像できない「反ユウタ」な宮田くんも見られたし、今回のドリボは、宮田担としてすごく満足でした!トシヤが「また3人元通りに」って願い続けた夢も短かったけど叶ったから、うれしかったな。

 

ケントの誠実な想い

 

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いやー、ケントよかった!例年のドリボでは病院以降出番少ないし、死んだ人として出てくるからファンタジーすぎていまいち入り込めなかったんだけど、今回は最後のシーンまでちゃんとケントとして生きててくれてよかった。結局死んだけど…。なんなら、「天国のケントに高く打ち抜け」って歌わせたいがために殺したの?って思って不満だけど。

今までのドリボ通してみて、ケントって本当はどんな人なのかよくわからない部分もあるんだけど…いやだって、ボクシングしてたりユウタに敵意むき出しのケントと、病院のケントギャップありすぎじゃない…?別人?本当はとっても優しい人だけど、ボクシングや勝負事には負けたくないプライドを持ってるのかな。ユウタへの態度もそれが一端にあるのだろうか…。

と、それはさておき、今回のケントの、ユウタを信じる気持ちには胸うたれた。入院していて体がボロボロでも、自分の寿命を削ってでもユウタの誤解を晴らそうとしたケント。ユウタを疑うトシヤァにもケントがちゃんと説明してくれたし、回復したヤスイを連れてきてくれたし、「試合中に鉛の板は入ってなかった。戦った俺が証明する」みたいなことをハッキリ言ってくれたし。なんなら今までのドリボ、ケントいなくてどうやって解決したんだっけ?って思うくらい(トシヤが頑張ってました)

ベンチで歌うユウタを座って眺めるケントのシーンもすごくよかった。優しい表情で、今までのドリボだったらすぐ立ち去ってしまうところを座って、ちゃんと歌を聴いてて。そういうシーンが加わることで、ケントもユウタやトシヤを想ってたんだなっていうのが伝わりやすくなったね。大切に思ってるけど、すれ違い続ける男たちの物語がドリボなんだね…。

 

ユウタの男気

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いやね、ユウタがんばりすぎ!!!もうね、なんでも一人で抱え込みすぎ…。それがかっこいいし、「何もかも引き受けてやろうじゃねぇか」ってセリフも超かっこいいけど…!

 

抱え込み案件①カイトの心臓病

カイトが心臓を患っていることを、友人にさえ言わないユウタ。相談くらいしろよ…といいたいけど、トシヤァはカイトのグループをプロデュースしてるし、ケントはカイトを鍛えようとしてるし…酷くなる前は人よりすこし体よわいくらいだと考えると、相談したくてもあえてしなかったのかな…。カイトの将来を奪ってしまうかもしれないもんね。

 

抱え込み案件②鉛の板

ボクシンググローブに鉛の板なんて入れてないって否定して!お願いだから!何も否定しないとトシヤァも疑っちゃうから!

 

抱え込み案件③ナイフブスゥ

もうこれはあえてだから何も言わないけど、やっぱり言いたい…!カイトが事故で刺したっていえば全然情状酌量の余地あるけど、鉛の板に続いてナイフとか洒落にならんから…!お願いだから自分を大切にして…!トシヤの「お前はもうカイトの兄貴じゃない」って声が耳からはなれないよ…(私が大ショック)

 

抱え込み案件④母

いや、自分の母親知ってたんかい!カイトの母親まで知ってたんかい!!

いつ知ったのかは明言されてないけど、私的には最初から知っていた説を推したい。「マダムに頼んでくれ」って最初から言ってたのも、実の母であるマダムなら良心の呵責から何かしらアクションを起こしてくれるって思ってたんじゃないのかな。

 

抱え込み案件⑤カイトの心臓

実はナイフブスゥの後逃げ回ってたのは、カイトの心臓を探すためだったという…。今回はケントの心臓じゃないから、ユウタが見つけてきた心臓をカイトに移植したのかな?これも明言はされてないけど。

 

こうやって書くとほんとに全部引き受けてるなwすごいなユウタ!

玉ちゃんが演じるユウタは割と表情なく淡々としてるから、それが物語の謎を加速させてるよね…!その淡々としてるとこからの、Crazy My Dream とか母2人とのシーンで感情をあらわに踊ったり演じたりするギャップがたまらんのよね…。舞台のどこにいても存在感があって、内から放つオーラみたいなのがキラキラしてて、年々座長らしくなっていく玉ちゃんを見守れる幸せな…。

ユウタかっこいいけど、桟橋でリカさんが歌に乱入してくるときのびっくりした表情とか、カイトとのシーンでお兄ちゃん感出すところとか可愛くて好き…。

 

ラストシーン

わ、私はこのシーンを見るために生まれて来たのでは…?

とさえ思えたラスト、ベンチで3人が話すシーン。泣いた…泣いたって言っても私の涙なんてやすっちくて、犬とジジィだけで号泣できる涙腺の持ち主だからぜんぜん伝わらないと思うけど、とにかくこのラストシーンは今まで見たかったものが詰まってた。

ドリボってすれ違いが重なって展開していくストーリーだから、主演の3人がバラバラになってしまうのはしょうがないけど、今までのドリボはドーン!!!天国で再会!ビューンビューン(フライング)だからやっぱり消化不良で。今回ちゃんと、すれ違いが解消して、3人笑いながら話すシーンを作ってくれたことに感謝したい。

 

ユウタとケントがベンチに座って、トシヤが二人を見守るようにそばに立つのも3人らしくて…。そして、歌。ユウタが作った歌を、ケントが歌って、トシヤが加わって、ユウタも一緒になって…3人で歌う「THE DREAM BOYS」は特別だった。最後ケントは亡くなってしまうけど(そして生きてるエンドをほんとは一番望んでたけど)、大好きな2人に看取られたケントは幸せだったんだなって、優しい表情を見たらわかった。

キスマイの中でもドリボ組って物腰やわらかいし、なんかロイヤルだし、ふわふわしていて可愛い雰囲気だから、このシーンはすごくキスマイの玉ちゃん、千ちゃん、宮田くんの雰囲気に合ってた。幸せで溢れてて、一番好きなシーンになりました。

 

まとめ

ぜ、全然ストーリーの解説とかしてないじゃん…!いや、そもそもがそんなの期待されてない感じですか、そうですか。自分的初日の勢いで書き上げたので、感想とかでもないただの語りみたいになってしまった…長々と書いてしまってすんません!ほんとはらぶとぅんとか、ハイハイとか、キスマイが可愛かった細かいポイントしつこいくらい書きたかったけど入らなかったwそれも忘れないうちにまた書きますーではでは!ドリボラブ!! 

【スナックSHOW和】セリフ書き起こし キスマイユニットソング!

楽しみにしていた、キスマイユニットソング。

中でも、北山&宮田&横尾三人ユニットの「スナックSHOW和」は視聴の時点から「これはヤバイ」とある意味キスマイファンの期待を裏切る曲として話題になりました。テーマが「2人の常連が通うスナックを盗聴する」という「どうした?」「CD特典のドラマCDかよ…」となるこの発想。さすがキスマイ。

とっても楽しみにしていた…のですが、昨晩フラゲし歌詞カードを見てびっくり!歌詞以外のセリフ、全部カットされてる…!これには私も激怒ですよ!カラオケとかどうなるの?(サンホラーとしてはカラオケに命かけてるし)完璧にやりたいんだよ!!セリフだって忠実にやりたいの!!カラオケ入る時セリフ出る??出してくれる…?出ないなら自分で書く!

という事で、スナックSHOW和のセリフを全て書き出してみました!うん、私、がんばった!

 

 【スナックSHOW和】セリフ書きだし

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