現場でおそわったこと。

ひたすらアイドル、主にキスマイ・プリンス現場について回顧する。宮田くん、岸くん。

DREAM BOYS 2016 〜こんなドリボを待っていた!キス担的感想〜

ドリボ!!見てきました…!ありがたいことに玉ちゃんが主演になってから毎年行かせていただいているドリボ、今年は今までとストーリーにも大きな変化ががあり、久しぶりにどう転ぶかわからない展開にハラハラさせられてとても楽しめました。

ということで、本日はDREAM BOYS 2016の楽しかったポイント、ストーリーをまとめてみたいと思います!

 

注:この記事は全編がネタバレで出来ております…!私が楽しめたのもネタバレを一切見ず自分的初日を迎えたからだと思っていますので、これから観劇予定の方は絶対に!!この記事を読まない事をおすすめします。

 

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もくじ

  

今までのドリボとの変更点

まずは、玉ちゃんが主演を務めるようになってから演じてきたドリボとの違いを見ていきます。

そもそもドリボとはどんな流れで構成されてるかというと、

 

アイドル時代の過去(白衣装・フライング)

ユウタとケントの決別

試合・ケント致命傷を負う

逃げるユウタ

更に追い詰められるユウタ

ケント病院で死ぬ

ケントの心臓を弟へ移植

すべての疑いが晴れ、大団円

 

めちゃくちゃ端折るとこんな感じです。

それが今回2016のドリボでは、こうなります。

 

アイドル時代の過去(白衣装・フライング)

ユウタとケントの決別

試合・ケント致命傷を負う

逃げるユウタ

更に追い詰められるユウタ

ケントによりすべての疑いが晴れ、大団円

ケント死ぬ

 

はい、後半ガラッと変わってます。

以前までのドリボでは、ケントは病院で亡くなります。さらに、心臓病を患っていた弟に合う心臓をケントが持っていたことにより、弟が助かります。

今まで私が悲しくて納得できていなかったのは、結局生きてユウタとケントが会ったのはユウタが汚名を着せられる試合のシーンが最後だということ。鉛の板を入れたグローブで試合していたと誤解を受けたまま別れ、結局誤解が解けないまま(とユウタは思っていただろう)先立たれたこと…。そのあと天国で心臓を受け渡すシーンがあったり「夢をあきらめるなよ!」って言われたりするけどなんなのそのファンタジー…。結局のところ、現世で分かたれた三人の絆を取り戻すことはできないエンドじゃん。しかも、弟が助かるためにはケントが死ななきゃいけなかったわけだし、それでめでたしって意味わからん…。物語としては美談で済むけど、全然納得できんわ!と思っていたのですが

 

で、す、が!!!

 

今年のドリボはちがったよ!!!!!

病院に入院したケントのシーンで、「あ、やばい…泣ける歌からの、降ってくる花待機・・・」(ケントが死ぬシーンはいつも天井から花が落下してくる爆笑号泣ポイントがある)と思ってたら…

 

点滴ブチィ!!からの、

「この謎を解いて、ユウタは俺が救い出す(ニュアンス)」

キャーーーーーーー!!!!!!!!!ケントかっこいい!!!!超かっこいいよ…!!!!!

震えた、二階席5列目で肩震わせながら号泣だよこんにゃろ超かっこいい!!!桟橋で「この謎を解くのは俺なのか…(超ニュアンス)」にお前じゃねぇよと毎回突っ込みを入れたくなるトシヤさんとは違うね…(辛口)

 

ここからケントの活躍もあり、無事にユウタの疑いも晴れ、カイトの心臓手術も成功し、物語は大団円へ。

あぁ…ユウタ、ケント、トシヤ、この三人が並んだ姿をどれだけ見たかったか!誤解が解けてすっかり柔和な表情になった三人の顔が、どれだけ見たかったか。「親友」としての3人が会話している姿をどれだけ見たかったか。

JETから4年、欠かさず見てきたドリボだけど、このシーンを待ってた!!!こんなドリボを待ってた!!!!!!ラストシーン前の、ユウタと主要キャストがペアになるエンディングのダンスもこれまでのことを考えると感慨深くて…。これがまた超いいんだ。美しい演武が泣けるんだ。今回のドリボ、ほんとに夢をかなえてくれたような気がします。

 

 

トシヤァの葛藤

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トシヤァってなんだよって思うと思いますが、今回のトシヤはトシヤにあらず…トシヤァ、と悪態つけて呼びたくなるのでトシヤァって呼びます。wwwでもだって、ユウタのことめっちゃ疑うんだもん…。疑いまくるんだもん…。

んなこと言ってますが、今まで見てきたドリボの中で今回のトシヤァが一番魅力的で好きだった!宮田くんの演技もすごくよかったと思う。

一言で言えば、今回のトシヤァはすごく人間らしい。思ったんだけど、絶対的にユウタを信じて疑わなかった今までのトシヤは、ドリボの登場人物の中では浮いた存在だったんだよね。今までもお金借りたり、人刺したのに面倒見てるグループのデビューがあるからってユウタに責任かぶってもらったり、人としてどうなの的な展開はあったけど、一番大事なものは揺らがなかった。ケントとユウタがすれ違って、それでも2人が大好きでいつか三人がもとに戻れると信じてたトシヤ。その一番大事なものが揺らいでしまった今回のドリボが一番トシヤァとして魅力的だった。

 

一幕見たときはショックすぎて、なんかどうしようと思ったんだけど…。だって、トシヤァがユウタに、「お前はもうカイトの兄貴じゃない!!!」って激昂したり、「ユウタはもう俺の知ってるユウタじゃない」的なことを冷たい目で言い放つんだよ…どこのヤンデレなの…興奮する。舞台上じゃないけど、「宮玉」の関係性を尊いと思うからこそ、トシヤァの中に生じた「反ユウタ」的な思いが受け入れがたくて、一幕見た後は心がざわざわしてました…。

 

でもそれって、宮田くんがいかに上手く「トシヤァ」を演じていたのかっていうのにも繋がると思っていて。ふとした時の表情が「あれ、去年と違う」「トシヤァの中でユウタは絶対的な存在じゃないんだ」と思うヒントになってて、試合のあとのシーンやナイフでヤスイブスゥのシーンがすごく映えた。こういう気持ちの揺らぎがお芝居としてできるようになって、立派な役者さんの一人、という感じで見れたと思う。物語の終盤、誤解が解けて「謝らなきゃ」って素直に言うところも、結局先にユウタに「迷惑かけてごめん」って謝られて笑うところも、すごくトシヤァだった。

物語として、一番身近だった存在のトシヤァがユウタを疑うっていうのがアクセントになっててストーリーも深まったし、プライベートでは全く想像できない「反ユウタ」な宮田くんも見られたし、今回のドリボは、宮田担としてすごく満足でした!トシヤが「また3人元通りに」って願い続けた夢も短かったけど叶ったから、うれしかったな。

 

ケントの誠実な想い

 

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いやー、ケントよかった!例年のドリボでは病院以降出番少ないし、死んだ人として出てくるからファンタジーすぎていまいち入り込めなかったんだけど、今回は最後のシーンまでちゃんとケントとして生きててくれてよかった。結局死んだけど…。なんなら、「天国のケントに高く打ち抜け」って歌わせたいがために殺したの?って思って不満だけど。

今までのドリボ通してみて、ケントって本当はどんな人なのかよくわからない部分もあるんだけど…いやだって、ボクシングしてたりユウタに敵意むき出しのケントと、病院のケントギャップありすぎじゃない…?別人?本当はとっても優しい人だけど、ボクシングや勝負事には負けたくないプライドを持ってるのかな。ユウタへの態度もそれが一端にあるのだろうか…。

と、それはさておき、今回のケントの、ユウタを信じる気持ちには胸うたれた。入院していて体がボロボロでも、自分の寿命を削ってでもユウタの誤解を晴らそうとしたケント。ユウタを疑うトシヤァにもケントがちゃんと説明してくれたし、回復したヤスイを連れてきてくれたし、「試合中に鉛の板は入ってなかった。戦った俺が証明する」みたいなことをハッキリ言ってくれたし。なんなら今までのドリボ、ケントいなくてどうやって解決したんだっけ?って思うくらい(トシヤが頑張ってました)

ベンチで歌うユウタを座って眺めるケントのシーンもすごくよかった。優しい表情で、今までのドリボだったらすぐ立ち去ってしまうところを座って、ちゃんと歌を聴いてて。そういうシーンが加わることで、ケントもユウタやトシヤを想ってたんだなっていうのが伝わりやすくなったね。大切に思ってるけど、すれ違い続ける男たちの物語がドリボなんだね…。

 

ユウタの男気

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いやね、ユウタがんばりすぎ!!!もうね、なんでも一人で抱え込みすぎ…。それがかっこいいし、「何もかも引き受けてやろうじゃねぇか」ってセリフも超かっこいいけど…!

 

抱え込み案件①カイトの心臓病

カイトが心臓を患っていることを、友人にさえ言わないユウタ。相談くらいしろよ…といいたいけど、トシヤァはカイトのグループをプロデュースしてるし、ケントはカイトを鍛えようとしてるし…酷くなる前は人よりすこし体よわいくらいだと考えると、相談したくてもあえてしなかったのかな…。カイトの将来を奪ってしまうかもしれないもんね。

 

抱え込み案件②鉛の板

ボクシンググローブに鉛の板なんて入れてないって否定して!お願いだから!何も否定しないとトシヤァも疑っちゃうから!

 

抱え込み案件③ナイフブスゥ

もうこれはあえてだから何も言わないけど、やっぱり言いたい…!カイトが事故で刺したっていえば全然情状酌量の余地あるけど、鉛の板に続いてナイフとか洒落にならんから…!お願いだから自分を大切にして…!トシヤの「お前はもうカイトの兄貴じゃない」って声が耳からはなれないよ…(私が大ショック)

 

抱え込み案件④母

いや、自分の母親知ってたんかい!カイトの母親まで知ってたんかい!!

いつ知ったのかは明言されてないけど、私的には最初から知っていた説を推したい。「マダムに頼んでくれ」って最初から言ってたのも、実の母であるマダムなら良心の呵責から何かしらアクションを起こしてくれるって思ってたんじゃないのかな。

 

抱え込み案件⑤カイトの心臓

実はナイフブスゥの後逃げ回ってたのは、カイトの心臓を探すためだったという…。今回はケントの心臓じゃないから、ユウタが見つけてきた心臓をカイトに移植したのかな?これも明言はされてないけど。

 

こうやって書くとほんとに全部引き受けてるなwすごいなユウタ!

玉ちゃんが演じるユウタは割と表情なく淡々としてるから、それが物語の謎を加速させてるよね…!その淡々としてるとこからの、Crazy My Dream とか母2人とのシーンで感情をあらわに踊ったり演じたりするギャップがたまらんのよね…。舞台のどこにいても存在感があって、内から放つオーラみたいなのがキラキラしてて、年々座長らしくなっていく玉ちゃんを見守れる幸せな…。

ユウタかっこいいけど、桟橋でリカさんが歌に乱入してくるときのびっくりした表情とか、カイトとのシーンでお兄ちゃん感出すところとか可愛くて好き…。

 

ラストシーン

わ、私はこのシーンを見るために生まれて来たのでは…?

とさえ思えたラスト、ベンチで3人が話すシーン。泣いた…泣いたって言っても私の涙なんてやすっちくて、犬とジジィだけで号泣できる涙腺の持ち主だからぜんぜん伝わらないと思うけど、とにかくこのラストシーンは今まで見たかったものが詰まってた。

ドリボってすれ違いが重なって展開していくストーリーだから、主演の3人がバラバラになってしまうのはしょうがないけど、今までのドリボはドーン!!!天国で再会!ビューンビューン(フライング)だからやっぱり消化不良で。今回ちゃんと、すれ違いが解消して、3人笑いながら話すシーンを作ってくれたことに感謝したい。

 

ユウタとケントがベンチに座って、トシヤが二人を見守るようにそばに立つのも3人らしくて…。そして、歌。ユウタが作った歌を、ケントが歌って、トシヤが加わって、ユウタも一緒になって…3人で歌う「THE DREAM BOYS」は特別だった。最後ケントは亡くなってしまうけど(そして生きてるエンドをほんとは一番望んでたけど)、大好きな2人に看取られたケントは幸せだったんだなって、優しい表情を見たらわかった。

キスマイの中でもドリボ組って物腰やわらかいし、なんかロイヤルだし、ふわふわしていて可愛い雰囲気だから、このシーンはすごくキスマイの玉ちゃん、千ちゃん、宮田くんの雰囲気に合ってた。幸せで溢れてて、一番好きなシーンになりました。

 

まとめ

ぜ、全然ストーリーの解説とかしてないじゃん…!いや、そもそもがそんなの期待されてない感じですか、そうですか。自分的初日の勢いで書き上げたので、感想とかでもないただの語りみたいになってしまった…長々と書いてしまってすんません!ほんとはらぶとぅんとか、ハイハイとか、キスマイが可愛かった細かいポイントしつこいくらい書きたかったけど入らなかったwそれも忘れないうちにまた書きますーではでは!ドリボラブ!!